不動産売却を行う際にやることとは?プロがご説明します!

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岡山市の「株式会社 ヒムカコーポレーション」からのお知らせや、不動産の買取・売却・仲介に関わるさまざまな情報を発信するブログです。不動産や土地の売買をご検討中の方に役立つ情報をお届けしているので、ぜひご覧ください。

不動産を売却するには、様々な手続きを行う必要があります。
しかし、初めて不動産売却を行う場合には何をすればいいか分からず、不安に思う方も多いでしょう。
そこで今回は、不動産売却を行う際にやることについて解説します。
ぜひお役立てください。

□不動産を売却する際の流れとは

不動産を売却する際の手順は、大きく分けて6つの段階に分けられます。

1つ目は事前準備です。
事前準備として行うこととしては、売却の希望条件について整理する、住宅ローンの残債を確認する、必要書類を用意するといったことが挙げられます。

2つ目は不動産会社への査定依頼です。
この段階で、実際に不動産をいくらで売却するのかを決めます。
事前準備と査定依頼までの期間の目安はおよそ1~4週間程度です。

3つ目は販売活動です。
購入希望者を募るための広告活動は、仲介する不動産会社の広告を通じて行われることが多いです。
売り主側が行う主な活動は、購入希望者からの問い合わせ対応や内覧準備、対応などです。

4つ目は売買契約です。
買い主が決定したら、その買い主から購入申込書を受け取ります。
売り主、買い主、不動産会社の立会いのもと、申込書に不備がないか確認を行います。
問題がなければ署名押印や手付金の受領を行い、売買契約を締結します。

5つ目は決済と引き渡しです。
売買契約を締結したら、売却価格の残金を受領しましょう。
また、家を売却する際には固定資産税などが発生します。
そういった費用の精算が完了したら、不動産を引き渡します。

販売活動から引き渡しが完了するまでの期間の目安は1~3ヶ月程度です。

6つ目は確定申告です。
不動産を売却した結果、利益が発生した場合には確定申告をする必要があります。
確定申告ができる時期は決められていますので、期限内に確定申告を済ませるよう注意しましょう。

□売却をする際にスケジュールを立てておくことの重要性とは

不動産は売りやすい時期とそうでない時期があります。
例えば、転勤や進学などに伴い引っ越す人が多くなる1~3月は一年の中でも不動産が最も売れる時期です。

しかし、一般的には不動産の売却に数ヶ月単位の期間を要します。
そのため売却にあたって事前にスケジュールを立てることで、そういった売りやすい時期に不動産を売り出すことができます。

良いタイミングで不動産を売り出すためにも、不動産の売却を検討している方は、早めに行動して準備をしておくことがおすすめです。

□まとめ

今回は、不動産を売却する際にやることについて解説しました。
事前にやるべきことを理解しておくことで、余裕を持って売却に臨むことができますね。
岡山市にお住まいで、不動産売却を検討されている方はぜひ当社にご相談ください。

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