初めて不動産売却をする方へ！基礎知識や注意点についてご紹介します！ column
岡山市の「株式会社 ヒムカコーポレーション」からのお知らせや、不動産の買取・売却・仲介に関わるさまざまな情報を発信するブログです。不動産や土地の売買をご検討中の方に役立つ情報をお届けしているので、ぜひご覧ください。
「不動産の売却を考えているが、初めて売却をするため不安である」
岡山市で不動産売却をお考えで、このように思っている方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、初めて不動産売却をお考えの方に向けて、基礎知識や注意点についてご紹介します。
ぜひこの記事を参考に、不動産売却をしてください。
□不動産売却の流れについてご紹介します！
まずは、売却計画を立てましょう。
住宅ローンが残っている方は、売却額で完済できるか確認するために、資金計画を同時に立てると良いですね。
買い替えを行う場合は、売却を先に行うか住宅の購入を先にするかを決める必要があります。
次に、査定を行います。
売却計画を元に、売却価格を査定しましょう。
査定結果によって、残っている住宅ローンが完済できるのかどうかがわかります。
そして、売却の準備をしましょう。
査定後は最初に立てた売却計画と照らし合わせて、実用的な計画を立て直します。
また、土地の境界がわからない場合は、測量を行うと良いでしょう。
準備が整い、売買価格が決まると、売却活動を始めます。
売却活動の期間の目安はおおよそ3ヶ月です。
売却計画で重要なことは価格設定です。
高すぎず安すぎない価格に設定しましょう。
買主が決まると、売買契約を結びます。
契約と引き渡しの期間はおおよそ1ヶ月です。
契約時には、契約書の確認や手付金の受領を行います。
契約確認後、引き渡しを行います。
引き渡しでは、買主から残りの価格の支払いがあり、買主に鍵を渡します。
売主には抵当権が残っているため、買主に抵当権を渡す場合は、同時に所有権移転登記を行いましょう。
最後に確定申告を行います。
不動産売却には、課税譲渡所得が発生し、税金を納める必要があります。
また、住宅の売却する場合は多くの税金が発生します。
特例を使う際は、確定申告をする必要があります。
□不動産売却を行う際の注意点とは？
まず売買契約書の確認をしましょう。
契約書では、不動産の住所や売買額を確認します。
また、引渡条件が変更されている可能性があるため、忘れずに確認しましょう。
さらに、手付金の金額設定を慎重に行います。
手付金は売却価格のおおよそ5〜10パーセントが相場です。
手付金を安く設定していると、契約を解除される可能性があるため注意しましょう。
□まとめ
この記事では、不動産売却の基礎知識や注意点についてご紹介しました。
不動産売却は、売却計画を立て、売却の準備をし、売買契約を結び、引き渡し、確定申告を行う流れです。
売買契約書を確認することや手付金の金額設定を慎重に行うことに注意しましょう。
不動産売却をしようか迷っている方は、当社までお問い合わせください。
