不動産売却でハウスクリーニングは必要?プロが解説します!

不動産売却でハウスクリーニングは必要?プロが解説します! column

岡山市の「株式会社 ヒムカコーポレーション」からのお知らせや、不動産の買取・売却・仲介に関わるさまざまな情報を発信するブログです。不動産や土地の売買をご検討中の方に役立つ情報をお届けしているので、ぜひご覧ください。

岡山市で不動産の売却を検討中の方はいらっしゃいませんか。
不動産を売却する際のハウスクリーニングは必要なのか疑問に思う方もいらっしゃいますよね。
ハウスクリーニングは、売却へ繋がる重要な過程と言えます。
そこで今回は、不動産売却時のハウスクリーニングとその注意点について紹介します。

□ハウスクリーニングとは

ハウスクリーニングとは、掃除の専門家から構成されている業者が特有の技術や専門機材を使用して掃除をしてくれるサービスです。
浴室やキッチンなどの水回りだけでなく、リビングや玄関などの家の隅々まで綺麗にしてくれます。

また、掃除の範囲を選べることも多くあり、家全体はもちろんですが、気になる一部分を依頼することなども可能です。
料金は間取りや広さ、設備の種類、汚れの具合に合わせて設定され、それぞれ異なります。

このようなハウスクリーニングは、内覧や写真のことを考慮するとした方が良いと言えるでしょう。
内覧前に清潔感を出すことで内覧された方は住宅に好印象を抱くこと可能性が高くなります。
また、売却の際はWEB広告や案内チラシなどに掲載するために写真を撮りますが、これもハウスクリーニングすることで写りが良くなり好印象へと繋がる要因となりますね。

□ハウスクリーニングの注意点とは

次に、ハウスクリーニングを依頼する際の注意点について紹介します。

ハウスクリーニングを依頼する際に最も注意すべきなのが、物件の破損です。
売買契約後にハウスクリーニングを依頼し、その後引き渡しをすることは珍しくありませんよね。
この場合では、引渡し前にハウスクリーニングによる物件の損傷がないか確認が必要になるでしょう。

不動産売買の際は、不動産会社が受容事項説明を行い、物件の状態を買主へ知らせています。
この過程は、売買契約の際に行われることが一般的です。
そのため、それ以降における物件の損傷が起きてしまうと物件の状況が説明と異なってしまいます。

このような状況では、不動産会社も責任を取ることは難しくなります。
最悪の場合では、売主が損害賠償を負うこともあります。

ハウスクリーニングを依頼した際には、物件の損傷がないかの確認をするようにしましょう。
特に、網戸やキッチンの換気扇等の損傷しやすい部分には注意が必要です。

□まとめ

今回は、不動産売却時のハウスクリーニングについて紹介しました。
ハウスクリーニングは義務ではありませんが、行うことは売却へ有益になるでしょう。
岡山市で不動産の売却を検討中の方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

カテゴリ