不動産査定の流れを岡山市の業者が解説します！ column
岡山市の「株式会社 ヒムカコーポレーション」からのお知らせや、不動産の買取・売却・仲介に関わるさまざまな情報を発信するブログです。不動産や土地の売買をご検討中の方に役立つ情報をお届けしているので、ぜひご覧ください。
不動産の売却が初めてだという方は多いでしょう。
査定から売却までいくつかの段階を踏みますが、査定はどのようにおこなうのか、査定が終わってから何をするのかなど、わからないことがたくさんあるはずです。
そこでこの記事では、不動産の査定から売却完了までの流れを解説します。
ぜひ参考になさってください。
□査定には2種類の方法がある。
不動産の査定には机上査定と訪問査定の2種類があります。
順にご紹介しましょう。
机上査定とは、謄本などの資料や立地データをもとに査定をおこなう方法です。
実際に物件を見て査定するわけではないのでおおよその価格しかわかりませんが、メールで査定を完了できるというのが机上査定のメリットでしょう。
だいたいの価格がわかればよいという場合は机上査定がおすすめです。
一方の訪問査定は、文字通り物件を訪問して現地調査をおこなう方法です。
築年数の割に状態がよいということもあれば、反対に予想以上に悪いということもあります。
周辺環境や建物の傷みなど、データだけではわからない点も考慮して査定されるので、より精度の高い価格を知ることができます。
机上査定と訪問査定、どちらが良いもしくは悪いというわけではありません。
ただし、訪問査定をしても時間が経つと建物の状態は変化してしまいます。
目安として、1年以内に売却するのであれば訪問査定を選びましょう。
□不動産査定が終わってからの流れは？
査定が終わると、まずは仲介業者を選びます。
会社によって異なる価格を提示されると思いますが、査定額と売却額が必ずしも同じではないということには注意が必要です。
また異常に高額な査定額を提示された場合、なぜその価格になるのかをしっかりと確認しましょう。
売り出しが始まると、やがて購入検討者が現れますが、それまでに決めておきたいのが売却の優先項目です。
できる限り早く売りたいのか、それとも高く売ることを優先したいのかをはっきりさせておかなければ、もう少し高く売れるかもしれないと言っているうちに売れなくなってしまうかもしれません。
高く売りたい場合は、最低売却額を決めておくことも重要です。
購入検討者は、内覧と言って実際に物件を見に来ることが多いので、それまでには部屋をしっかりと片付けておきましょう。
無事に売買契約を結べれば、物件を引き渡して完了です。
□まとめ
査定から売却まで、ある程度はイメージできたのではないでしょうか。
もちろんこれ以上に細かい過程はありますので、ぜひ他の記事もご覧になってください。
また、岡山市で不動産の売却を検討しているという方は、ぜひ当社に一度ご相談ください。
安心して売却できるよう、精一杯お手伝いさせていただきます。
