岡山市で不動産売却をご検討中ですか？売却時の住宅ローンについて解説します！ column
岡山市の「株式会社 ヒムカコーポレーション」からのお知らせや、不動産の買取・売却・仲介に関わるさまざまな情報を発信するブログです。不動産や土地の売買をご検討中の方に役立つ情報をお届けしているので、ぜひご覧ください。
岡山市にお住まいで、住宅ローンが残っているけれども、不動産を売却したい方はいませんか。
家を住み替えたいけれど、住宅ローンが残っているという方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、不動産売却時の住宅ローンについて解説します。
□住宅ローンの返済時の売却方法とは
住宅ローンの返済が残っていても、不動産売却は可能ですし、返済中に売却する人も少なくありません。
ただし、住宅ローン返済中の不動産を売却するには、売却が完了した時点で、返済が完了している必要があります。
つまり、ローン返済中でも売却活動はできますが、買い手が決まり、引き渡しの時点では残りのお金を用意できている必要があります。
では、どのようにして、多額の残金を払えば良いのでしょうか。
中には、最初に多く払っていて、ローン残高が少ない方や、住み替えに備えて事前にたくさん貯金していた方もいるでしょう。
しかし、多くの方は多額のお金を一気に用意するのは難しいですよね。
そのような方は、現在の不動産を売ったお金でローン残額を支払うのが一般的です。
ローン残額よりも高い値段で売却することが、最も理想的ですが、ほとんどの場合、中古物件を高い値段で売るのは難しいです。
そのため、事前に貯金をしておき、貯金と売却で得たお金の両方を使って、ローン残額を支払うのが良いでしょう。
□買い替え時の原則とは
住宅の住み替えには、売り先行と買い先行の2パターンがあります。
現在の住宅を売った後に新居を購入するやり方が、売り先行で、その逆が買い先行です。
住宅のローンが残っている状態で、新しい住宅を購入する際は、売り先行がおすすめです。
先に不動産を購入してしまうと、二重ローンになり、金銭的な負担が増えるので大変でしょう。
ただし、買い先行の場合は、住みながら売却するので、内覧の度に対応が必要です。
住みながら内覧に対応するのは大変と思う方がいるかもしれませんが、内覧準備をしておけば、十分対応可能でしょう。
住宅ローンを抱えたまま、不動産売却や住み替えを行う際は、手順や事前の計画が重要になります。
住宅ローンが残っている方は、事前に不動産会社に伝えておきましょう。
□まとめ
今回は、不動産売却時の住宅ローンについて解説しました。
住宅ローンが残っていても、不動産売却は可能です。
しかし、住宅が高値で売れる保証はないので、計画を立ててしっかり貯金しておくことがおすすめです。
お困りのことがあれば、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。
