岡山市の皆さん！不動産売却を行う際に気をつけることを紹介します！ column
岡山市の「株式会社 ヒムカコーポレーション」からのお知らせや、不動産の買取・売却・仲介に関わるさまざまな情報を発信するブログです。不動産や土地の売買をご検討中の方に役立つ情報をお届けしているので、ぜひご覧ください。
岡山市で不動産売却をお考えの方はいませんか。
不動産売却では、できるだけ早く、高い値段で売りたいですよね。
今回は、不動産売却時に気をつけたいことをご紹介します。
□不動産売却で気をつけることとは？
不動産売却では査定を行った後、売却のために不動産会社と契約を結びます。
不動産会社との媒介契約は専属専任媒介、専任媒介、一般媒介の3種類があります。
しっかり売却活動を行っているか把握したい方は、一般以外の2つのどちらかを選ぶのが良いでしょう。
成約価格については、査定額と売却価格の違いに注意する必要があります。
必ずしも査定額で売却する必要はなく、長い間買い手が見つからない場合は、査定額から値下げするのも1つの手です。
さらに、売却時には費用が発生するのをご存知ですか。
売却時には、売主が仲介手数料や税金などを払う必要があります。
仲介手数料の上限は、宅地建物取引業法で決められており、取引額に応じて手数料が異なります。
事前に金額を知りたい方は、不動産会社に尋ねるか、自身で計算してみましょう。
□内覧時の注意点とは？
次に、内覧時に気をつけたい注意点をご紹介します。
内覧での印象で購入するか決める方が多いので、内覧は非常に重要です。
では、注意点についてご紹介していきます。
まず、内覧前はしっかりと掃除しましょう。
せっかく立地が良くても、中が汚ければ印象が悪く、購入してもらえないかもしれません。
最低でも、荷物を減らし、片づけと掃除は行いましょう。
特に、キッチン、浴室、トイレなどの水回りは内覧者が気にする場所なので、入念な掃除が必要です。
ご自身でうまく掃除できなかった方や、そもそも掃除が面倒な方はハウスクリーニングを依頼するのが良いでしょう。
また、内覧では物件の欠陥は正直に伝えるのが良いです。
言わなければバレないと思っている方がいるかもしれませんが、購入検討者に不動産の正しい情報を伝えなければ、瑕疵担保責任を問われます。
瑕疵担保責任とは、購入後のトラブルを防ぐために、売主が知らなかった瑕疵も、一定の期間や範囲内であれば、売主が責任を持つことです。
買主はその期間内に申し出れば、損害賠償を請求したり、契約を解除したりできるので、売主はとにかく、分かることに関しては全てしっかりと伝えましょう。
□まとめ
今回は、不動産売却で気をつけるべきポイントをご紹介しました。
様々な注意点をご紹介しましたが、どれも不動産売却で失敗しないためには重要です。
ぜひ、今からでも実践できそうな注意点は、実践してみてください。
