不動産売却がうまく進まない！売却できない原因を解説！ column
岡山市の「株式会社 ヒムカコーポレーション」からのお知らせや、不動産の買取・売却・仲介に関わるさまざまな情報を発信するブログです。不動産や土地の売買をご検討中の方に役立つ情報をお届けしているので、ぜひご覧ください。
所有している不動産を売り出したものの、なかなか購入希望者が現れなくてお悩みの方はいらっしゃいませんか。
不動産が売れない場合には、原因がいくつか考えられます。
そこで今回は不動産売却が上手くいかない原因を解説します。
ぜひお役立てください。
□不動産売却が上手くいかない原因とは
売りに出した不動産がなかなか成約まで至らない場合には、その原因を客観的に考えることが大切です。
ここでは成約に至らない原因について、内覧希望者が現れない場合と内覧はあるものの成約に結びつかない場合の2つに分けて解説します。
まず内覧希望者がなかなか現れない場合についてです。
内覧希望者が現れない時に考えられる要因は2つあります。
1つ目は売り出し価格を相場よりも高く設定している場合です。
売り出し価格が相場よりも高い場合、そもそも買い手側が購入を躊躇ってしまう傾向にあります。
2つ目は不動産の広報活動が十分でない場合です。
売り出している不動産が購入対象者の求めている条件と合致していたとしても、その情報を知ってもらえなければ残念ながら成約には至らないでしょう。
また内覧はあっても成約に至らない場合の原因としては、その物件の魅力が購入対象者に十分に伝わらなかったことが考えられます。
購入対象者は様々な物件の中から、希望する条件を満たす物件にのみ内覧へ行きます。
そのため、内覧に来てもらえている時点で購入対象者の興味は十分に引きつけられていると言えるでしょう。
そこから成約に結びつけるためには、その物件が購入対象者の希望する条件に合致する、もしくは期待を上回っている必要があります。
不動産の購入はとても大きな金額を支払うことになるため、多くの購入対象者はとても慎重になります。
従って内覧時に購入対象者に良い印象を持ってもらうことは、成約へ結びつけるために非常に重要です。
購入対象者が不安を感じないよう、内覧時にはなるべく気持ちの良い対応を意識すると良いでしょう。
□売却に有効なテクニックをご紹介！
不動産売却において、成約を勝ち取るためのテクニックを2つご紹介します。
1つ目は余裕のある売却計画を立てることです。
すぐに売りたいという姿勢を購入対象者に察知されると、値下げ交渉されてしまう可能性があります。
従って売り急ぐ姿勢を察知されないためにも、売却計画には余裕を持たせるといった工夫が大切です。
2つ目は情報収集をすることです。
不動産を売却する際は、近くに似たような条件を持つ競合物件がないかチェックしましょう。
そういった物件の情報収集を行うことで相場価格を把握でき、また売却する不動産の強みを知ることができます。
□まとめ
今回は不動産をうまく売却できない原因について解説しました。
原因を知っておくことで、それらへの対策を取ることができます。
ぜひ本記事で紹介したようなポイントを押さえて、不動産売却をスムーズに行いましょう。
また、岡山市にお住まいで不動産売却を検討中の方は、お気軽に当社までお問い合わせください。
